書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

半分は寝て過ごす

熱は昨日の昼前後ぎから36度台へ下がっていたのですが、腰が痛い。全然動けない。起き上がっても辛いし、寝ていても辛い。それでも、このままでは寝付いてしまうという危惧があり、1時間ぐらい頑張って起き上がって、その後また死んだように横になるというのを繰り返しました。

そして。残念なことに、次女にうつったようです。妻が医院へ連れて行ってくれましたが、やはり検査には反応せず。タイミングが早かっただけで、状況から考えてインフルエンザでしょうとのこと。学校の場合は法律で5日間はお休みとなります。娘よ、ごめんよ。

インフルエンザになったもの同士で、仲良くお昼を食べたりしました。まだ私が満足に動けないのに妻にうつったら、大変なことになりますからね…

午後から私も医院へ。インフルエンザの疑いという状態でして、次女も同じく。学校へ連絡するのにインフルエンザと言い切ってしまって良いかの確認と、明日から東京出張なのですが、行って大丈夫かの確認をしに。

先生はちょうど往診に出かけてしまっていて留守でしたが、受付で一般的な話として聞かせてもらったところでは、診断がインフルエンザで降りてるので、学校にはインフルエンザと伝えてくださいとのこと。まあ確かに、検査キットで反応するかどうかよりも、先生の診断の方が優先ですものね。

出張については、確たることなんて言えませんからね、こちらこそ一般的な話として、熱が下がってから二日間はウィルスを撒き散らしている、というお話でした。インフルエンザは治りかけから咳がひどくなりますから、余計に撒き散らしている感が出ますね。私の場合はなぜか咳は全然出ませんけれど。

一番聞きたかったのは、二日間というのは、熱が下がってから24時間なのか、熱が下がった翌日から二日間なのか、という点だったのですが、そこは突っ込みきれず。先生じゃないので答えられない部分だと思いますしね。

インターネットで調べたところ、統計調査の結果として、熱が下がって翌日から二日間あれば、概ね三日近く経過することになり、それだとほぼウィルスの保有はなくなる、というのがあるそうなのです。24時間でもかなり保有率は下がるのですが(解熱してから24時間後に、サンプル調査した人の中でウィルスが体内にあった人の割合です。当然、同じ時間経過でウィルスがすでに皆無の人もいるわけです)、より確実を求めると、解熱から二日間、という表現になる、ということのようですね。

私の場合は丸二日で東京に行こうとしているわけですが…一番の感染源となる飛沫感染に結びつく咳が出ないから、大丈夫かなぁ、なんて考えてます。安易でしょうか。やばいでしょうか。うーんでも、宗務庁へ行く出張なので、行って話を聞いておきたい気持ちが強いです。