書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

いろいろそっちのけでドアホン情報を収集

パナソニックのドアホンを使っていますが、最近は子機の活躍の場面も増えてきました。玄関すぐそばの寺務所にいるのに来客に気がつかないなんてこともあるため、ドアホンの押してもらえさえすれば、子機で気がつくことが出来ます。とはいえ、お寺のドアホンを押してくださるお檀家さんというのは少数派だと思いますが…

でもまあ、そのほかの来訪者についてはたいていドアホンを押してくれますから、気がつかないというケースを減らすことは出来ます。

そこで問題になるのが、子機の数。今は1台で使い回していますが、もう1台欲しいんです。ところが、Amazonさんで探してみたら、ドアホンと子機のセット価格と、子機の単体価格がほぼ同じという不思議な現象が起こっていました。

今までの子機が使えさえすれば良いので、いっそ新しいドアホンに買い換えるというのも一つの手だなと思ったわけですが、そもそもパナソニック以外の選択肢は無いのかなと、さらに調査の範囲を広げてしまいました。

国内製品についてはパナソニックが周辺機器も含めて手広く展開しているので、将来的な防犯対策まで見越せばパナソニックにしておくのが安全パイのように思います。入出の唯一の家電屋さんはパナソニックですし。

海外メーカーまで見ていくと、最近出てきたメーカーは軒並みスマホ対応です。屋内モニターや子機というものを展開しない代わりに、スマホ利用が前提、それで価格を抑えている、という感じ。また、映像はクラウドに保管というのがはやりらしく、月額料金が発生というのもまた共通したはやりのようです。金額は月額なら300円ぐらいが相場でしょうか。

宣伝通りに動作してくれるのであれば安いぐらいの金額ではありますが、レビューを見るとなかなかイメージしたとおりというわけにはいかないようで、まだまだ発展途上の分野のようです。

結論としては、買い換えるならもう少し待っても良いかな、と。パナソニックのドアホンは上位機種だとスマホ対応しています。でも価格がAmazon出店業者でも5万円ほどと、安くはありません。それなら子機を買い増しした方が良いのかもしれないと、難しい判断を迫られています。

とりあえず、子機を使い回す不便さを受け入れて我慢するのが一番かなぁ。エアコンを使わなくてすむ季節になれば、騒音が減るので、もう少し来客に気がつきやすくなるんですけどね。でも集中しちゃうとだめだしなぁ。