書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所仕事始め

正太寺の仕事はとっくに始まっていますが(そもそも一度たりとも納まってないし)、宗務所はようやく仕事始めです。

年始の忙しさがひと段落したところで宗務所を開所するというタイミングなのですが、正太寺にとっては今日から初どきが始まります。まだまだ忙しい時でして。

それでも仕事始めとなれば顔を出さないわけにはいきません。仕事好きな書記さんがどうやら元日から郵便物の処理などをしていたようですので、その成果を確認しなくては。

案の定机の上には庶務主事宛の各種書類が整然と並べられておりました。

とは言っても、庶務宛の書類は、目を通せばいいような物ばかり。そしてこれらはすでにEvernoteへアップロードしてくれてあるので、チェック済みです。自分で作った仕組みとはいえ、書記さんの協力がなければ成り立たないワークフロー。着実に実行してくれて、大変ありがたいです。

というわけで、今日はひたすら会計処理。なぜだか11月後半から溜まっています。なんで?

暮れどきのために12月上旬から宗務所へはほとんど出ていませんでしたが、それにしてもたまりすぎでは…

疑問は解決できぬまま、ひたすら処理をしていたら、1日が終わりました。上にも書いたように今日から初どきです。少し早めに切り上げて、準備をしなくてはなりません。大物は昨日のうちに用意してありますが、お位牌の移動はこれからです。初日特有の緊張感もあります。しっかり気を引き締めて、お檀家さんとともに念頭のご供養に臨みたいと思います。