後輩のお寺で本日本葬儀。 今日も元気に知庫寮とカメラマンでお務めです。多くのお寺さんが昨日の時点で香資(一般的な意味では香典)を受付に出していただいているので、それを集めて集計する知庫寮の仕事も昨日の時点で半分近く片付いています。
ありがたい。
ですので、開式時間までには今日の分の処理も終えて、カメラマンに集中することができました。
このカメラマンという役も、記録の意味もありますし、思い出を残すという意味もあります。両方を意識しながら写真を撮っていくのですが、未だ納得のいく仕事ができたことはありません。これが悔しい。
今回も、まだまだだなという手ごたえです。
失敗写真があるのはそれはもう仕方ありません。本堂というのは非常にカメラの苦手とする条件が整っています。加えて、被写体が動く。せめて静止していてくれればきれいに撮れますが、法要中の和尚は意外に動き回るのです。
意外でしょ?
人間の目はとても高性能です。本堂が実際には暗いのに、明るく感じてしまうぐらい高性能です。しかしカメラは正直です。暗いところは暗いようにしか撮れません。これがとっても難しい。
そういうわけで、未だ納得のいく仕事の出来無いカメラマンです。次回、何かしらの機会にまた、よろしくお願いします。