書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

入れ替わりで出かける親子

今日から師匠夫妻が短いお出かけへ。いつぶりかな。行ってらっしゃい。母が病気してから頻度がガクッと落ちてるので、気になっていました。出かける気になってくれてよかった。

私は代わりにこれから留守番です。そうです、留守番交代です。三日も留守をしましたから、お寺から身動き取れなくなるのも悪くはありません。しっかり留守番しますよ。

そして、例によって溜まった日記を処理しながら日が暮れていくのでした。なんだか分量が多くてなかなか進みません。書き出すと止まらなくなるのは、法話を始めると話したいことがどんどん出てくるのと同じ現象で、相手をする方はたまったものではありませんね。

気をつけなくては。

この日記に関しては、長ければ読み飛ばして貰えばいいと思ってるので、短くする努力というのはしていませんけれど。あまり短くなってしまった時に、長くする努力というのはしています。

師匠夫婦は明日帰宅予定。ただ、私は宗務所で職員会議もあるので、お寺にいるわけにはいきません。妻に任せて出かけます。結婚して12年。泥棒の心配以外はしなくてもなんでも対応してもらえるようになりましたが、それでも檀家さんからの電話に関しては結局私なり師匠なりに取り次がないとならないので、今はボイスワープを活用して、こういう時には私が直接携帯電話で受けられるようにしています。

月額料金が必要ですが、でも便利ですね。出かけてからでも転送がセットできるというのは特に画期的です。電話に関しては、早くテレビ電話的なものが当たり前にならないかなと思っていますが、すでに手元のスマートフォンでできるのに、あんまり使われませんね。家族の中では使われていると思いますが、外にはかける時にはやはり気がひけるというか。

衣装とか、化粧とか、防犯とか、色々問題はあると思いますが、番号通知のおかげで出る前に相手が分かるわけですから、知っている人同士なら顔を見ながら話すようになりたいものです。