書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

さあ、檀信徒大会当日

1年ほどの時間をかけて準備を進めてきた檀信徒大会、いよいよ当日を迎えました。管内寺院において、活躍されたお檀家さんの顕彰をし、同時に講演会も行なって仏教に親しんでいただく。ついでに少しのお楽しみの時間もありますよ、という大会です。

今回は宗務所職員、随喜寺院、そのほかの僧侶も合わせて270名ほどの参加をいただきました。お檀家さんだけだと、220名ぐらいでしょうか。また、時間の兼ね合いで本日は8名の方にしか表彰状をお渡しできませんでしたが、この大会に合わせて、150名ほどの方の表彰をいたしました。表彰状と記念品は、教区を通じて後日お手元に届くことになっています。

講演会は、大本山永平寺の元副監院、丸子孝法老師にお願いを致しました。私は腰を落ち着けて聞く間がありませんでしたが、笑い声が起こっていましたから、楽しいお話のようでした。宗務所の任期を終えたら、こうした講演も、全部聞けるようになるのかなぁと、そんなことを考えてしまいます。今日はもったいないことをしました。

清興という名のついたお楽しみタイムは、三味線奏者の鞘抜十一さん。こちらも、曲間に入るMCで大爆笑が起こる、楽しい舞台でした。こちらはちょっとだけ見れました。楽しかったです。 鞘抜十一 直前に届いたモバイルプリンターも大活躍。足りないものも印刷できましたし、当日変更が加えられたものについては、新たに印刷し直すことで大変見やすくなりました。ミスも減るというものです。

私の担当でもある受付も、大きな混乱はなく無事に終わりました。随喜の皆さん、ありがとうございました。また、順序よく受付に並んでいただきましたお檀家の皆さんにも、お礼を申し上げます。

特段の混乱もなく、心配していた送迎バスも、行きも帰りもバッチリでした。日記としては短くなってしまいましたが、大変充実した一日となりました。疲れもかなりのものですが、達成感の方が大きいです。

今夜は、会場をお借りしたコンコルド浜松にそのままお泊まりです。しっかり休んで、明日からまた仕事が待ってますから、備えたいと思います。