書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

陸上大会を見に行く

娘が陸上大会に出場しました。児童数の少ない学校ですので、6年生ともなれば全員出場です。私だったら泣いて不条理を訴えるところですが、娘はやる気満々です。私に似て、走るのは遅いのに。

結果としては、レースは最下位。順位としては40人中30位でしたので、私に似たにしてはなかなかやるな、と思いました。休日も、それこそ夏休みも毎日練習を欠かしませんでしたからね。努力の成果です。これだけ努力できる子なら、専門的なトレーニングを受けたら、本当に速くなるかもしれません。まだまだいろんなことを素直に吸収していますから。そんな機会を与えてあげられたら最高なんですが、難しいですよねぇ。

中学でも陸上部に入ると言っているので、そこでまた成長することでしょう。この子の場合は単純にそう思えてしまいます。小学校よりも練習時間が多いから、得るものもきっと多いはず。問題は、彼女の場合は他にもやりたいことがたくさんあるということ。陸上は一番手ではありません。選択肢の中から選ぶなら陸上、という程度のもの。やりたいことになるべくたくさん時間が割けるように、手伝ってあげようと思います。