書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

台風も去って、平常運転

午前中は、台風の残り香を感じさせる強い風もあって、8月のうちでは涼しく過ごすことができました。扇風機だけで乗り切れる、そんな涼しさです。

でも、午後からは灼熱地獄。なんだこれはというような暑さの中、フラフラとお経に回りました。今までの疲れもあってか、一軒一軒をやっとの思いで回っていく感覚でした。最後の一軒でお経を読み終えた瞬間は、嬉しかったなぁ。

ただ、読経の後の世間話タイムになると、元気が出るんです。読経中よりも気が張るんでしょうかね。楽しいですし。このために頑張っているようなものですから。

今年のお盆は、昼食後に短い昼寝、午後の部の後には晩までたっぷり昼寝、というサイクルで休息を取っています。午後の休息は意識的に取っているわけではなく、自然と寝てしまうんですけどね。やはり、午前中よりも午後の方が格段に暑いですから、体力を使っているんでしょう。

同じペースで回っている師匠が、信じられません。やっぱりあの人は、化け物だ。非常に助かっております。