他の本部役員さんとともに、防犯連絡協議会・地域教育懇談会へ出席しました。自治会長さんや交番のお巡りさん、地元夫人会長さんや老人クラブの会長さんなど、地域を守る人たちに大集合していただいての会合です。
年度当初に学校の保護者から寄せてもらった、通学路上での危険箇所、防犯上不安な箇所の情報を元に、地域の皆さんとともに、どうしていったら良いかを協議しました。
1時間以上にわたる時間を費やしての会合でしたが、情報はいっぱい出ました。あとはこれをどう生かしていくか。学校としては、直接陳情する先がないのが実情で、自治会や、自治会を経由して市役所や警察署にお願いをしていくことになります。多分。そんな流れ。
自治会長さん、よろしお願いします。
PTAでも、大多数の意見として取りまとめれば要望を上げていくことが可能であるとは思うのですが、すでにルートが出来上がっている自治会を通して話をしてもらうのが一番無駄がない動きかとも思います。こうした作業を通して、子ども達に向ける目をさらに優しいものにしていただけることでしょうし。
私もそのうちに町内会長などが回ってくる年になります。班長でしたらすでに年下のご近所さんがやってますしね。そういう際には、積極的に、子ども達の安全に対しても尽力していこうと思います。こうしたことは、順々に、役割をこなしていきませんとね。
私の子どもたちの通う小学校の校区は、どこをエリアも田舎であるわけですが、それでも通学路には危険な箇所がいっぱいです。ハード面からそれらを安全に変えていくのは、もちろん行政だって取り組んでくれているはずですが、それでもペースには限界があります。地域のみなさんに見守っていただければ、何よりも安心です。PTAとして、子どもたちには交通ルールを守る意識をより強く持つように働きかけると同時に、地域の皆さんには、我が子、我が孫のように思って接してもらえるよう、引き続きお願いをしていくことが大切だなと、改めて感じた時間となりました。