今年、小学校のPTA会長を務める予定になっています。総会での承認がひつようなため、いまのところはPTA代表という肩書きです。なんだか難しいですね。
昨今はPTAを取り巻く環境も複雑さを増しています。会として最低限の体をなすようにするだけでも、中心に近い役員の負担はどうしても他の役員よりも多くなってしまいます。それでも、子どもたちの学ぶ環境を整える意味で、PTAの必要性は大きいと思うんですよ。結局、集団にならなければ、意見に力が持たせられません。
先生方を信用していますが、先生方だけでは難しく、保護者の力を借りたい場面もあるでしょう。そうした時、保護者を代表するという面だけを見ても、PTAは有用だと思います。もちろんPTAはその名の通り、先生も会員ですし、地域住民だって含まれていいと思います。
ま、そんなわけで、僭越ながらPTAを代表して、祝辞を述べてきました。息子も新入生です。ほぼ目の前に息子がいる中でしゃべるのは、変に肩肘張りますね。それでなくても緊張してるというのに。
入学式が終わった後の安堵感、最高でした。みんな楽しく元気に、貴重な6年間を、この学校で過ごしてもらいたいと思います。
PTAの役員、ちょいちょい用があるから大変だとは思いますが、今年役に当たった全国の皆さん、子どもたちのより良い学習のために、共に頑張りましょう。