書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

東京出張1日目。

良い天気となりました。正午過ぎから曹洞宗宗務庁で開催される実務担当者会議へ出席するため、一路東京を目指します。こんなに良い天気なのに、到着してしまったら、晩まで会議室に缶詰です。それが残念。

所長は前日に開かれる所長会の集まりへ参加するために、すでに東京に入っています。残り6名が今年の参加者ですが、主事2名は葬儀関連のお勤めのために午後の到着になる見込み。私と書記さん3名が、予定通りに出発できることになりました。

浜松駅で待ち合わせ、予定通りに出発。新幹線も順調で、品川駅へ定刻に到着。宗務庁は港区にあるので、品川で降りた方がやや近いのです。

品川駅からは山手線で二駅。浜松町で下車。浜松市から浜松町へ行くんです。変な感じ。

浜松町駅から徒歩10分から15分ぐらいでしょうか。てくてく歩くと宗務庁の入居するソートービルに到着です。こちらは東京グランドホテルも入居しています。会議室はホテルの3階部分。何年か前に、ワイドショーが大騒ぎした会見の開かれた部屋だったりします。

歩いている途中、昼食に立ち寄った富士そば、美味しかったなぁ。

到着後は17時過ぎまで缶詰でしたが、少し早めに終わって、17時の10分ほど前には会場を後にすることが出来ました。以前は東京グランドホテルに宿泊していましたが、この日に全国の宗務所職員が集まるせいでなかなか予約が取れないので、最近は諦めて別のホテルを取っています。

その後、上京できた職員全員で、会議の内容を振り返りつつ、食事をとって、21時前には散会となりました。中身の濃い1日でした。明日もまだ会議は続きますが、今夜は久しぶりの都会の音をホテルで聞きながら、落ち着かない夜を過ごそうと思います。枕が変わってもすぐに寝られる性質なので、寝付けないってことはないんですけどね。