書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

来年度もドタバタする予定

来年度は、夫婦ともに子ども達に関わる役を引き受けていまして、妻の方はすでに動きが始まっています。お昼から妻はそのために出かけて行き、私は子どもたち三人を連れて長女の通院へ。矯正歯科に通ってるんです。最近は現状が維持できればいいということで、特段新しいこともなく、2〜3ヶ月おきに点検をしてもらっているだけです。

見てくれのために矯正しているわけでもなくて、顎が小さくて歯が生えてこなかったんですよ。調べてみたら過剰歯が埋まっていたりして、口腔外科で手術が必要だったりと、なかなか大変な思いを長女はしてきました。その経緯を思うと、今の落ち着いた通院状況は大変幸せです。

歯並びについての矯正は、歯が生え揃い、中学生になってからなんだそうです。成長を考えて、最も効果的なタイミングで行うんでしょうね。専門医ですから完全にお任せです。

現在は歯並び矯正まではお願いしていません。とにかく芳賀生えそろってくれればいい、という思い。その上で、歯並びが気になるようなら本人とも相談して決めようと思っています。

診療価格も良心的ですし、ありがたいことに定額料金なので、途中で何かあっても追加費用が発生しません。都度支払うお金もないので、近隣に住んでいれば、子どもだけで通院させることも可能になります。うちからだと車で1時間ですから、現実的ではありませんけれど。

診察の後、4人で外食しました。子どもたちがいて、妻がいない外食、というのはこれでまだ二度目だと思います。一度目は、披露宴に妻が出席している間のランチでした。他に記憶はありません。出産直後とか、どうしてたのかなぁ。忘れるわけないと思っていたあの日々も、細かいことは思い出せなくなっています。人間の記憶力なんて、弱いものですね。

妻がいないのはちょっと寂しいのですが、たまにはこういうのも新鮮で良いのかもしれません。私がいないシチュエーションはしょっちゅうなんですけどね〜

29年度は妻もまた忙しいので、こんな機会がまたあることでしょう。