書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

予算編成の都合上、しばらくは毎執務日出勤となります。常に他の主事さんと顔を合わせていないと、組みづらい部分があります。

今期宗務所も任期が残り2年。2期目の庶務主事としてましも、もうひと仕事何かしておきたい気持ちはあります。目立って名を残したいとかではなく、後に続く人がちょっとでも楽ができるように。

何が出来るだろうかと色々考えるのですが、時間のかかることばかり思いついてしまい、困っています。2年で区切りをつけるところまで進められるか心配。中途半端にしてしまっては、後の人にとっては迷惑でしょうから。

本当は今までの2年間で何かしらのことが出来たはずだったんです。主事の中でただ一人の2期連続。引き継ぎをする必要もなく、仕事の流れも理解していて、最初から全力疾走できる状況だったのに、分団長の任で随分狂わされました。引き受けたことに後悔はないですけれど、もっと何かをできたはずという悔しさは若干湧いてきます。

しかしまだ2年あります。行事が目白押しであっという間に過ぎてしまいかねない2年ですが、そうならないように、新しい年度が始まる前のこの段階で手をつけ、「とっかかり」という最初の壁を乗り越えたいと思います。

さあ、何しよう。どれにしよう。思いついたこと全部やりたいけれど。