書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

暮れどき、始まりました

今日からスタートです。初日は午前中だけ。午後には小学校で少年消防クラブの規律訓練があるのです。出初式に向けて。

初日に半日だけというのは、暖機運転として丁度良いですね。明日からは大体午前午後びっしりです。とは言っても、お盆と比べると一軒一軒の所要時間が短めのため、午前は10時ごろ、午後も15時ごろには終わる日がほとんど。それからまだ仕事をする元気が残っているのも暮れどきの特徴。暑いより寒い方が、体力の消耗がはるかに少ないようです。

寒さの限度もありますがね。

夜になって、分団長引き継ぎ用の書類を書き始めました。今まで文面になった引き継ぎ書というものはなかったようです。私は受け取っていませんし。口頭のみ。それでなんとかなると言えば確かになんとかなるのですが、事前に分かっていれば楽だったと感じているのも事実。できる範囲で文章化をしておこうかな、と。

2時間ちょっとかけて書き上げましたが(パソコンの画面上ですよ)、結構な文量になったことにびっくりです。こんなにやること多いのか、と。これ見たら、次期分団長は、ちょっと引くかな。今まで文章化されていない理由は、そんなところにもあるのかも。

でも、まだ電話越しでしか喋ったことのない次期分団長は、多分こういうのがあった方が助かると感じるタイプに思えますので、渡しますよ。その上で憂鬱になってもらえばいいんです。何もわからず憂鬱になると、もっと辛いですから。

まあしかし、仕事量が多いのは事実です。三役で分担しあって、うまいこと乗り越えてほしいと思います。