書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

12月はほぼ宗務所へ出勤できないので、今のうちに完全に仕事を片付けておくのです。

暮れのおときが始まるものですから、日中は身動きがとりづらくなります。お盆のおときよりは時間的に体力的にも余裕があるのですが、それでも夜になってから宗務所へ行って仕事をしようという気にはなれません。

…12月30日の夜中に宗務所へ行って、出し忘れてしまった年賀状の束を回収、宛名印刷をして31日に投函したことがあったっけかなぁ。

とはいえ、今年中のイベントは全て終わり、それぞれの事業の決算も終わってますから、私の仕事は通常の会計業務だけ、のはず。あとは明日の教区長会が無事に終われば。

宗務所の方はこれでだいたい年越しが叶いますが、正太寺はこれからです。年越しの一連の流れを考えると、年の境目なんかなければいいのになどと思うこともあります。諸行無常に流れて行く時間なんだから、境目なんかなくたって…

虚しい抵抗をしたくなる心境なのでした。