書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

いよいよ大会本番です

湖西市消防団操法大会が開催されました。分団長は朝7時集合です。早いです。団員も7時半集合。こちらも早いです。いつも思うのは、ここから開会式までの待ち時間が長いこと。今回も1時間待ちです。なんとかならないものか。でもこれが30分前集合になると、急に忙しい印象に変わるんですよね。不思議なものです。不測の事態に対応するには、この程度の待ち時間は許容しなくてはならないのかもしれません。

過去の教訓があるのかもしれませんしね。

大会は無事に終わり、2名のうち1名はいわゆるMVPを受賞しました。5人1隊で消防車を使って水を出すのですが、一人一人の役割は厳密に決められています。ひとつ一つの動作に採点がされるんです。指揮者、一番員、二番員、三番員、四番員と呼ばれます。

出場全隊の一番員の中で、一番良かったということです。いやー、びっくりしました。そんなことないと思っていたので、表彰の受け方も教えていません。「すごい」と「やばい」という二つの感情が同時に出て来たのは初めてでした。

一応、見よう見まねで表彰も受けてくれまして、安堵。今までの訓練の過程で基本的な動きについては叩き込まれていますから、突然のことでも対応できたのでしょうか。素晴らしいです。

訓練参加日数の少なかったもう一名も、本番ではしっかりとした動きを披露してくれました。あれだけできれば何も問題ありません。胸を張れます。

8月末から始まった訓練続きの日々も、これでひと段落です。もうあとは忙しいもの何もないなと思っていたのですが、ひとつ追加で加わりました。それについてはまたそれが始まった頃に日記にしましょう。

いやー、今日はいい日だ。めでたい!