書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

久しぶりの宗務所です。一週間ぶり。フルタイムで勤務できるのは2週間ぶりぐらいになるのかも。

晋山結制を来週に控えたお寺さんで最終の打ち合わせがあるので、私も今日の書記さんもそちらへ向かわねばなりません。時間は13時からと、宗務所の執務終了よりも数時間早い。私は記録係で特段の打ち合わせが必要ないため、昼食後、書記さんに先に向かってもらい、私は執務終了時間まで勤務を続けることにしました。

書記さんが帰ってから来客が重なり、やたら忙しくなってなんだこれは〜という状況がありましたが、なんとか時間内に執務を終えることが出来ました。

無事に私も打ち合わせに合流。当日に備えて習儀、いうなれば儀式の練習を行なっている最中でした。

当日のこの時間は入寺式を行なっているぐらいの時間。私の目的はただ一つ、夕方の光でどの程度の写真写りか、という確認です。

先週のお寺と比べると、大きさは小ぶりになるのですが、その分外光が入りやすく、カメラにとっては良い環境です。とても簡単に明るく撮れます。これなら楽ができそうです。

10数枚の試し撮りで問題ないことは確認できたので、その他いくつかの確認事項を抑えて、お先に失礼しました。残っていても習儀に茶々を入れるぐらいしかできませんので…

首座さんの出来栄えがまだまだだったので、それがちょっと心配ではありますが、それをあの場で口に出すのは私の立場ではでしゃばりになりますので控えまして、当日を楽しみに迎えようと思います。ここからが勝負ですよ、首座さんにとっては。頑張ってください。