書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

本日職員会議。お通夜もあるので落ち着きません。お通夜の後に消防団の訓練にも行くつもりなのでさらに落ち着きません。

職員会議の議題の中心は、来週開催の檀信徒本山研修会最終打つ合わせ。ですが、それ以外にも検討に時間のかかる議題が多く、私が思っていたよりも遅い終了となりました。

会議終盤は作務衣から法衣に着替えながら隣の部屋で聞いているだけの状態でした。終盤なので、その程度で済んで良かったです。

その後お通夜へ。宗務所へ出勤しながら買っておいたパンをかじりながら。法衣のままでは、コンビニでパンを買うのも緊張します。やったことがないわけではありませんが、避けられるものなら避けたいのです。

お通夜では問題が発生しました。開式直前、お腹が痛くなったのです。どんな痛みかといえば、あからさまに下痢の痛み。もうすぐ出ますコールです。ただ、幸いにも数分で収まりました。

式後、再び痛みに襲われ、二箇所あるトイレのうち会場から離れた方のトイレへ駆け込みました。そして、案の定の結果を得るのです。

これから訓練にも向かわなればならないというのに、この体調。心配ではありましたが、続報がお腹から届かないので、思い切って訓練会場へ。

ちなみに、法衣から消防団の服に着替えるのは、通夜式場の第二駐車場。式後は車のいなくなり、真っ暗になるところがあるのです。そこで着替えです。さすがに控え室で着替えて出て行くのもどうかと思いまして。

万一見られても男ですからね。素っ裸になるわけでもないので。

訓練には予定通り遅刻して、参加することができました。一安心。団員との訓練後の食事もちゃんと行けて、食べるものには気を使いましたけれど、お腹は空いてました。下痢はあの一度きりで済んだようです。

場所を移しながら、仕事の内容も大幅に変えながらの1日でしたが、無事に終了。明日は葬儀だけです。集中できることでしょう。