天候不順なこの9月。法事の進行にも影響を及ぼしています。早く安定しないかな。
今朝もどんより雲。重たそうな雲の下、法事に向かいました。時折ぱらつく程度の雨ですが、出来ればお墓まいりの時に降らずにいてほしい。そんな思いで時間を詰められるところは詰めて進行して行ったのですが。
あろうことかいざお墓参りを始めましょう、という時になってザーザー降りとなりました。お墓へ向かっている間は大した雨ではなかったのに。
後悔先に立たずとは言いますが、しかし、法話をもう少し短くまとめられていれば、ここまでの雨の中でお参りすることにならずに済んだのではと、思ってしまいます。
風が付いていませんでしたので、傘さえあればさほど濡れることはなかったのが救いでした。
今は雨雲レーダーもかなり詳しくなっていて、それがスマホで簡単に参照できるようになっています。天候の悪い日にはそれを参考にして法事を進行していますが、こういう日もたまにはあります。
法話タイムは、話し始めると話したことがいっぱい出てきてしまうのです。本筋から離れると伝えたいことがぼやけてしまうのでぐっとこらえて集中はしますが、本筋のためにも話を加えたくなることもあります。あまりダラダラ話さない方が聞きやすいとは分かっているのですが。
この、話したい癖は、要注意です。やはりたまには録音チェックが必要かな。せっかく貴重な時間を頂いて話をするのです。何かしら、参列の皆さんの気持ちに響くような話し方をしたいと思っています。