しばらく毎回出勤が続きます。ちょっとやることが増えていましてね。
そんな宗務所内で、今日の大きな話題は、タブレット端末のカーナビ化について。
タブレットでカーナビって、出来るの?
という話になりまして、実際にiPad miniをカーナビとして使っている私としては口を挟まないわけにはいきませんでした。
便利に使っていますよ。地図のスクロールが普通のカーナビと比べて非常に高速、文字入力がしやすいので検索が楽、車内で設定しなくてもいい、などなど、メリットを数え上げればきりがありません。
ただ、デメリットもあります。現状、カーナビ機能を進化させてきているアプリはスマホの画面を想定しているので、タブレットで使うには最適化されていない。私が使っているナビアプリはMapFan+ですが、全体的に字が小さく、ハイウェイモードがない。
スマホ用のカーナビアプリは細かなところで改善が進んでいますが、タブレット向けはまだいまいちです。MapFan+は有料機能ですが地図がダウンロードできるので、圏外でも使えるのが大きなメリットなのですが、やっぱりハイウェイモードが欲しい。また、インターの通過時間の表示なんかも欲しい。カーナビなら当たり前に備わっている機能なのに、なぜかないんですよ。開発者、車運転してるのかな。
とはいえ、ジャイロセンサーも使えず、GPSのみで案内している割には、交差点案内も的確で、素晴らしいです。いわゆるカーナビとの違いを納得して克服できる性格であれば、即座にお勧めできます。
あとは、金銭的に余裕のある人であれば、試してみたら、と勧めることはできます。
私は地図更新に2万円も払うのがバカらしくてiPad miniでカーナビ生活を始めたので、もうとにかくカーナビとして使いこなすことに努力は惜しみません。もちろん、カーナビとして使うだけでしたら圧倒的にコストが高いですから、他の使い方も常に色々考えます。
そんなわけで、とりあえずお勧めしてみました。イマイチだと感じたならば、ほら、買い取り価格が高値維持してますから、大丈夫ですよ。