書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

上半期最終日

あっという間に平成28年も半分経過してしまいました。自動的に西暦2016年も半分が経過したことになります。

ショックですね。

お寺にせよ、宗務所にせよ、この半年、何かを成したという感触が乏しいです。唯一西国巡礼がスタートできたことは、大赤字見込みとはいえ、良い一歩だったと言えるでしょう。

そろそろ正太寺もお盆の準備に取り掛かる頃となります。まず第一弾は初盆のご案内。昨年までは師匠に任せっきりでしたが、今年は自分でちゃんとやる予定です。師匠に先を越されなければ。7月に入ったら早々に取り組んでいるアピールをしなくてはなりません。

新盆施餓鬼会の開始時刻も毎年悩みの種です。例年13時から。今は午前中にやることもできる状況にあるので、それと悩んでいるのです。

午前中ですと、どうしても昼食を会食にしなくてはならないお宅が出てしまいそうで。8月15日の水向けの日には再度親戚一同が集まる機会があります。今年の新盆施餓鬼会は8月7日。この短い期間に二回の会食は、施主家にとっては大変な負担となります。そうならないように、手を考えなくてはなりません。

その辺りができれば文書も作れるし、問題はありません。しばらく悩むこととします。

7月は消防団も毎週予定が入っています。中には憂鬱になるものも。来月はその辺り憂鬱さ加減も、この日記で表現していこうと思います。