書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

やはり今日も載せられる写真がなかった

裏方中心で撮影してしまったためです。やはりこれは裏方ということで秘密にしておきたい。うん。

そのようなわけで、晋山結制当日です。晴天に恵まれ、また最近多い本葬と掛け持ちの儀式でもなく、純粋にお祝いの儀式ということで、役員さんやお檀家さんたちにも心の底から「おめでとうございます」と声をかけることができます。本当に気持ちがいいです。

朝早くから当日の最終準備が行われ、昼過ぎまでかかって行持が進行していくのですが、緊張感の中にもどこかおめでたい空気感があって、そこにいるのがとても嬉しく思えるのです。ほとんどの僧侶が、一生に一度しか行うことのできないお祝いの儀式です。とてもいい雰囲気です。

私は今回、受付(3名)と記録補佐(記録係と計2名)という少ない人数配分の配役だったため、どちらもなかなか忙しく過ごしました。法要に実際に出ている配役寺院の皆さんに比べれば、気の張り具合は正直言って負けてたと思いますが、仕事っぷりは負けていないと自負しております。

終えてみて思うのは、記録と他の係は兼務できない、ということ。 好きな仕事ですけれど、好きなだけに撮影に集中できないのが残念でした。今度は記録係だけの配役をどこかでいただきたいなぁ。

関係各位、よろしくお願い致します。