渥美半島に先っぽで、菜の花祭りが開かれています。葬儀の支度も済み、法事も無いし、というわけで、強行軍で出かけてきました。夕方にはお通夜なので、私の心持ちは落ち着かないんですけどね。
初めて訪れたのは4年ぐらい前でしょうか。今年も混雑していました。到着するのが11時頃になってしまったので、先に昼食を摂り、会場に入ったのが12時半頃。駐車場にはまだ余裕がありましたが、会場内で買ったものを食べるためのベンチはどこにも空きはなく、トイレも行列でした。とはいえ、菜の花を楽しむためにはさほど影響は無いのです。
名物の菜の花迷路は毎年場所が変わるようで、今年はかなり奥の方にありました。というか、毎年奥の方なのですが、会場が徐々に広がっているような気がします。
昨年だったか一昨年だったか、私は一緒に行けなかったのですが、その時には子供達の背丈よりも菜の花の方が大きくて、本格的な菜の花迷路になっていたそうですが、今日はあんまり大きくなかったですね。そんなに広くないので、もう少し背が高い方がスリリングかも。
富士山こどもの国のすすきの迷路は本当に何にも見えなくなって、しかも斜面だし、なかなかの出来栄えでしたよ。
もっとも、菜の花迷路は、よちよち歩きの子でも楽しめるのが特徴でもあります。あんまり隠れてしまうのは、ちょっと心配ですね。
渥美半島の先っぽからはほぼ一本道で帰ってくることになるのですが、交通量がそこそこ多かったものの、事故渋滞もなく、無事に帰ってこれました。お通夜に影響が出なくて一安心。
とはいえ、今は何かあったとしても師匠がいますから、どこかに頼る気持ちがあるんだと思います。もし私しかいないとなったら、今日のようなタイムスケジュールでの行動は、やらないだろうなぁ。
師匠様様です。子供達にも、そこのところ、よく言っておかないといけませんね。じいじいが元気でいてくれるおかげだよーって。