書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

やることがあるのに、なかなか進まない当番日です。それでも、やることリストをこなした数はそれなり。3月開催の実務担当者会議(一泊二日)の宿泊手配を終えたのが一番心を軽くしてくれました。

東京にある曹洞宗宗務庁で開催されるわけですが、東京のホテルはどこも宿泊費が高騰しています。曹洞宗のお膝元である東京グランドホテルはすでに満室。旅行社が持っている在庫は残っている可能性はありますが、ハード的には泊まって楽しいホテルでもないため、わざわざ確認しませんでした。

最近所長が出張する際に手配しているホテルは、複数人で泊まるにはちょっと高い価格設定でした。所長も含めて8名で出張しますので、なかなか大変なのです。

港区にある宗務庁へのアクセスは悪くなるのですが、お台場へ渡るとだいぶ安くなるので、そこのホテルを選択。ツインルームで1人11,000円ちょっと。宿泊手当を1万円支給して、各自手配してもらうことも考えていたので、この価格ならなんとかなりそうです。

ただ、一番安い部屋であり、お台場といえども眺望は期待できそうもありません。せっかくのお台場ですが、出張ですからね、そこは我慢。交通費も余分にかかりますから、節約です。

所長は1日早く東京入りして会議があるし、やはり所長ですからちょっと気を遣いまして、隣のホテルをとりました。ここの方が、眺望が良い部屋になる可能性が少し増すのです。調べてみたら多分良くないですけど。空いてたら、もしかしたら。

ちなみに、ツインルームからあぶれた私も、所長と同じホテル。そのホテルチェーンと提携しているクレジットカードを持っていて、どの部屋でも朝食付きになる特典があるんです。所長と同じホテルに1人ぐらいいないと、というのもありますし、特典を活用すれば、本来なら安いはずの隣のホテルよりも安く泊まれるというのも大きいです。良いことづくし。

新幹線の手配も依頼して、今の時点でやれることとしては、万端です。

この件、実は年をまたいで悩んでいたんですよ。ようやく片付きました。時間かかりました。訪日観光客が増えるのは良いですけど、ほてるだいのこうとうは、辛いです。東京に限った話ではないので、出張される方はみなさん苦労されてるんでしょうね。