書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

会計さんとの話し合いを経て

昨夜、家族で外食を楽しんだ後、総代さんと護持会の会計さんに集まっていただいて、正太寺護持会の会計を締める会合をしました。護持会会計の日常の記帳については東堂さん(師匠)が行っていまして、会計さんにはそれらを確認しながら締める作業をしてもらいます。

会費の入金以外は支出もさほど発生しないので、これで十分回っているのですが、使っている帳面の追加の紙の入手がそろそろ難しくなってきたこともあり、さてどうしましょうという議題が東堂さんから出されました。

今年からは私が記帳もしなくてはならないと思うのですが、私がやるなら紙の帳面には引退してもらいたいところ。お寺の会計は、クラウド会計のfreeeを使ってますので、そちらに追加で護持会の会計も作ってしまいたいと思っています。

会計さんもそれでいいですよということでしたので、早速今日からその準備に取り掛かりました。

クラウド会計ソフトは何種類かありますが、共通しているのは、口座明細やクレジットカード利用明細などをオンラインで取得して自動的に記帳してくれる機能です。これがあるからクラウド会計ソフトが認知されてきていると言っても過言ではありません。

護持会会計の場合はクレジットカードで支払いをする場面はありませんし、護持会専用にカードを作るわけにもいきませんので、カード明細の方は利用しませんが、口座情報の取得はぜひ利用したいところ。

護持会の会費は郵便振替口座に払い込まれる件数もかなりあります。大半は入出の方ですので、お世話人さんに直接集めに行っていただいていますが、入出以外の方には、払込票を送付しています。それでもお参りに来た折に直接届けてくださる方も多いですが、払い込まれる件数もそれなりにあるんです。

それが自動で記帳されるとなると、これはかなり嬉しい事態になりますよ。ま、もっとも、払込人情報などはオンラインで取得できる情報に含まれませんので、名前の入力は手作業となりますが。そもそも、freeeで郵便振替口座の情報を取得できるのかよくわかりませんが。軽く検索しても情報が見つかりません。ってことはダメなのかな。

ともあれ、オンラインで情報が取得できるようにならなければ先に進めません。自動取得できなくても、振替受払通知票Web照会サービス上で払込人情報を入力すれば、日付や金額とともにCSV形式でダウンロードできます。それを手動で読み込ませられるだけでも助かります。

午前中に、農協で手続き、午後からはWeb照会サービスの手続きに先立って、口座情報の確認のために郵便局へ行ってきました。

そうこうしているうちに一日が終わるんですけどね。

夜は第七分団詰所にて、新入団員に支給される活動服のサイズ合わせ。夜警期間中で割と賑やかな詰所に来てもらい、ストックされている活動服を実際に来てもらって、ちょうど良さそうなサイズを探してもらいます。今日は4名来てくれました。明日一人来てくれる予定で、それで全員分のサイズが揃うことになります。

しかし、この空間、煙い。喫煙率高いんですよねー。1時間半ほど滞在して帰ってきたら、タバコの臭いがものすごいです。みんなそろそろタバコやめようよー

ともかく、夜警ご苦労様です。皆、よろしくね。