二日目は観光メイン。バス移動中にDVD鑑賞をして研修します。
最初の目的地は平山郁夫美術館。ラクダの絵が印象的でした。美術には詳しくありませんが、素人にも綺麗に見える絵は大好きです。
館内にカフェもあって、時間を余らせた私はコーヒーをいただきましたが、こういう場所でいただくコーヒーは格別ですね。静かでよろしい。
昼食はしまなみ海道の橋の見える食堂にて。何橋かは記憶にありませんが、写真を見ていだたければ、わかる人にはわかることでしょう。グーグル画像検索で調べられそうな気もしますが、そこまではいたしません。綺麗な橋だった、それだけで私には十分です。
次の目的地は、坂の上の雲ミュージアム。私は坂の上の雲、読んだことも見たこともないのですが、これはかなり興味を惹かれる時代のお話だったんですね。ドラマ版を見てみたいと思います。読むのはちょっと長いですね…Huluなどの新しいメディアで見られるといいんですけれど。NHKだからお金払えばネットで見られるのかな？
さあ、今夜の宿泊地は、今回の旅のメインでもあります、道後温泉は大和屋本店です。道後温泉まで徒歩2分。急げば1分。
到着は16時。宴会は18時半。これはもう、温泉のために設定された時間です。宴会までは自由行動ですので、引率者たる我々職員も、とにかく温泉へ向かいます。
とりあえず大和屋さんの大浴場で体を洗い、それから道後温泉本館へ。ちゃんと脱衣所もロッカーになっていて、鍵もかけられました。貴重品を持っていってもある程度安心ですね。
お風呂はそんなに広くはありません。深さはかなり深く、中腰になるとちょうど肩までつかるような深さ。この設定は、意味がよくわかりませんでした。きっと何かしらの意味があるんでしょうけれど…
建物は立派ですが、中身はいわゆる共同風呂。泉質もあっさりしていますから、一度入れば十分かなとも思います。
でも、この先の人生で、どんな状況でこのお風呂を思い出し、再び入りたくなるか分かりません。その時が来たら、どんな心境であるのかを、よく観察したいと思います。楽しみ。
道後温泉といえば、坊ちゃん。坊ちゃんは青空文庫にも登録されていますから、無料で読むことができます。でも読破できなかったんですよ。3分の1ぐらいで挫折しました。
お風呂の後は、宴会です。研修会の襷脱ぎとしての宴会なのですが、まだ明日、大事な研修が残っています。今回の研修先2ポイント、もっと近いと思ったんですが、想像したよりも距離がありまして、襷脱ぎの後にも研修となってしまいました。企画は難しいですね。
