書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

少しは治ってきたと思われる日曜日

咳がだいぶ落ち着いてきました。まだまだ人前に出るにはかなり気を遣うレベルでありますが、昨日までを思えばかなりまともです。

とはいえ、昨夜は寝付けそうだと思うと咳き込んでを繰り返して、苦しいし、涙も出るしで、なかなか大変でした。今夜はそんな事も無くすんなり眠れると良いんですが。

法事は無事にお勤め完了。おうちの方だけの法事だったので、アットホームな雰囲気でお勤めをする事が出来ました。こういう法事もの形も良いものです。ただ、時には親戚衆を集められるだけ集めて法事を勤めることも大切です。その時にしか顔を合わせない親戚というのもあり得るわけで、関係を次代に繋げていくためには必須の行事だと思います。

遠くの親戚より近くの他人、なんて言いますが、遠くの親戚もまた大切にしておくべきなのですよ。いろいろな時のためにと言う現世利益的なメリットもありますし。

ちなみに今日の施主家は、来年また法事の予定があるはずで、恐らくその時には大勢呼ぶんじゃ無かろうかと思われます。そういう意味でも安心して家族だけの法事をお勤めすることが出来ました。

夜は秋祭りの代表者会議。関係各機関の代表者を集めて、今年もやりますよー、お願いしまーす、という会議です。私も地元分団長として出席してきました。夏祭りと違って秋祭りは例年通りの内容と言うことなので、山車の警備も例年通りと言うこと。分かりやすくて良かったです。

私は他の三役と共に祭典本部(警備本部)詰めの二日間となります。それが一番つまらない要素かな。2年間お祭りに参加して、顔も分かるようになって楽しくなったところだったのですが、お預け、という感覚です。誰かがやらなきゃならない役務なので、仕方ありませんけれど。本部に誰かがちゃんといる、というのは、安全管理の基本ですからね。

マスクをして咳込みながらでしたが、会議も無事に終了。明日からは職員会議、そして遠方での葬儀と続いていきます。来週も忙しいぞー!