書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

先週金曜時点では今日の出勤はしない予定でいたのですが、いろいろあって仕事してきました。

でもなんだか最近、ノリが悪いのです。スランプでしょうか。事務仕事にノリもスランプも無いと思うのですが。

とりあえずはお盆の疲れがじわりと出ているんだと言い聞かせています。昨日の運動会の疲れもありますし。来月の檀信徒研修会の頃には復調しておきたいものですが。

そろそろ支払の相談もしておかなくてはなりません。人数も固まってきたので、前金の納入、精算時期の確認、お金にまつわる問題は重要です。つまるところこのために旅行社さんは仕事をしているのですから。

現在、檀信徒研修会については入札制をとっています。教区長会にて、業者名は伏せ、主に旅程と旅費をみて業者選定しています。ですので、数年ぶり、もしくは初めて取引をするという場合も度々あります。旅行社さんによって打ち合わせの進め方なども微妙にスタイルが違ってきますので、毎回新鮮というか、柔軟に対応する必要があるというか。

いつも同じ旅行社さんなら楽なのに、と思うこともあります。とはいえ、入札制になったのにはそれなりに理由もありますから、簡単に変えるわけにはいきません。

でも、担当営業さんの添乗員としてスキルが一切考慮されない、業者名を伏せての入札は、直接接する宗務所職員としては辛いところです。

その弊害も度々指摘されていますが…

もっとも、担当者が異動で変わることもよくあります。そうなれば、添乗員としてのスキルよりも、業者名を伏せても輝く提案力(組織としてどれだけの情報も持っているかが現れます)、旅費を抑えるための手段の多さが重要になります。それは今の方法でも比較することが出来ますから、結果的には良い選択が出来ているのかも知れませんね。

なんてことを思う、月曜日でした。