書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

全国大会の過ごし方

講員さん達は会場に缶詰になるわけですが、引率の我々には余り行動制限はありません。集合時間に居ないようなことがあれば遠慮無く置いて行かれ、後日こっぴどく叱られる程度です。

当たり前にしんどい事態ではありますが、その行動と行き先に妥当性があれば、申告の上で席を外せます。もっとも、それぞれの役割をきっちりと果たすことが前提ですよ。

私は自分の仕事の空く時間を使って、昨夜泊まったホテルに戻りました。チェックアウトせずに取っておいたのです。

目的は、消防団広報誌に載る原稿の執筆。字数を数えてみたら、わずか350文字ほどのスペースに入れる原稿でした。

これがとっても難しくて、もう10日以上悩んでいたのです。締切も迫ってきたし、でもなかなか集中できる時間も無いしと困っていたところで思いついたのが、ホテルに缶詰。

チェックアウト時間の延長は出来ませんので、缶詰めと言ったってせいぜい2時間程度。しかし、ホテルは私の大好きな空間です。集中の手助けをしてもらえそうでした。

というわけで、ホテル室内で執筆開始。この日記みたいに字数自由であればダラダラと書き続けるだけで良いのですが、字数が決まっていると途端に難易度が上がります。

それなのにテーマはフリー。これは難問ですよ。せめてテーマが決まれば書き出せるのに。

悩みに悩んでテーマを決めて、そしたらその先はやはり早かったです。書くとっかかりさえ掴めば、毎日こうしてダラダラ書いていますからね、ますを埋めるのは得意です。これで読み甲斐のある分であれば最高なんですけどね。

原稿の内容の評価は第三者の意見を聞くまで分かりませんが、どんなものでしょうかね。そもそも読んでくれるひと自体が少なそうなので、感想が届くことは期待していませんが、でもやっぱり気になります。

湖西市内に各戸配布されるそれいけ消防団に掲載されますので、探して読んでくださいね〜。ちなみに、発行時期はまだ知らされておりません。6月15日には間に合わないような気がしますが。

というわけで、自分の用を済ませて会場に戻りました。大会が終われば帰るだけの日程ですので、この先特段書くこともありません。

来年は富山県での開催です。日程は発表無かったですね、いつなんだろう。皆さん、ご参加くださいね!