消防団の定例会議に出る間では何にも知らなかったのですが、水防訓練というものがあるんですね。今朝、参加してきました。
内容は、市の対策班(正式名称不明)と共に、土嚢袋を作り、本番さながらに積み上げていくというものです。
作った土嚢はしまっておいて、実際の災害時に使いますので、ストック確保の意味合いもあるのでしょうね。いずれにせよ、若い団員は平気そうでしたが、分団長の年齢ではしんどいです。もちろん、元気な方も居ますけれど。
このため、一件入っていた法事は師匠に行ってもらいました。機会があるごとに、分団長を引き受けたのでお檀家さんにも迷惑をかけるかもしれませんとお詫びして回ってきましたが、さっそくそういう機会となってしまいました。
2ヶ月も経っていませんのにね。申し訳なく思う気持ちと、仕方ないよなと自分を慰める気持ちが入り乱れています。
これが、旅行が理由となれば、頭から筒先まで気持ちよく謝れるのですが。
当然のことながら村の中にも経験者がいっぱい居ますので、励まされたり同情されたりしています。ただ、終わってみれば楽しかったものと認識されているようですし、既に分団長同士で話している時間は楽しいわけで、この先何の災害もなく平穏に過ぎてくれればなと思います。