書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

台風に気を揉みながら一日を過ごす

台風が来るのが早いです。入出は地盤の低い場所があるので、場合によっては土嚢を積んで備える必要があります。本部と相談して結論を出すことになるわけですが…

1時間おきの点の予報や、高精細化された気象庁の雨雲レーダーを見ていると、たいした雨量では内容に思えます。マスコミは差も大型の台風が来るかのように騒いでいますが、影もたいして強くなりませんし、団員を出動させて土嚢を積む必要はどうしても感じられませんでした。

分団三役と連絡班長の含まれたLINEのグループで検討した結果、土嚢は積まなくても大丈夫と結論を出しました。

相変わらずマスコミ報道は私の不安を煽ってばかりでしたが。今までの台風の時にもかなり正確な予報を出してくれているWeather Newsを信じますよ。

結局、少なくとも入出に於いては予報通りちょっと強めの雨程度で台風は通り過ぎていきました。あれだけマスコミが騒いだのですから、本州でも大量の雨が降ったところもあったのでしょう。今の段階ではよく分かりません。

分団長になって初めての台風が、地元に爪痕を残さずに去ってくれてホッとしました。土嚢を積む場所へは何度も様子を見に行きまして、この程度であれば全く問題無いと確認することも出来ました。

ただ、やたら気を揉みましたねぇ。あんまり来て欲しくないですよ、台風さん。