書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ノンストップタイムの結果報告

ふらふらです。全て終わった晩方、不意にクラッときて、とまどうことなく栄養ドリンクを口にしました。日記書きながら寝てるし、限界。いつでも寝れます。

消防の歓迎会から戻ったのが0時半頃でした。湖西市内で宴会をしていたはずなのに、豊橋からタクシーで帰ってきました。宴会後なのになぜか焼き肉屋さんへ行くというコースを辿りまして…

でも宴会はアルコール類に比重を置いた予算配分だったため、食べ物少なめでしたので、このコースが若者達にはちょうどよいのかもしれませんね。

そこからタクシーに乗り込んで、意外と早く帰って来れました。タクシー代は予想通り高かったです。ショック。覚悟はしていたものの。

自分の体のことはよく分かっていますので、一次会の後半からウーロン茶とコーラで乗り切ったとはいえ、明日の葬儀に何かしら今夜の痕跡が残っているのは許されませんので、すぐに眠りたい気持ちを押さえ込んで入浴。

布団に飛び込み、20分ほど寝坊して起床。朝の仕事をこなして、密葬へ向かいます。

ここからは予定通りにこなしていきますが、徐々に声が出づらくなっていくのに対応するのが大変でした。よくよく考えたら、昨夜は賑やかな場所ばかりでしたから、会話をするのにも声を大きくしなくてはなりません。これが喉へ大きな負担となっていました。

今日は、ダメージを回復しきれないままにお経を読み続けることとなり、普段よりも痛むペースが速かったわけです。声が枯れそうになってても無理矢理声を出すと、吐きそうになったりもするんです。それを気付かれないように押さえ込むのに必死でした。

明日はあまりしゃべらずに過ごそうと、本気で思うほどに。

それ以外は全て順調に進みました。故人のことを思い返しながら相変わらずうるうるする時間もありましたが、葬儀もちゃんと勤めることが出来ました。

個人的な収穫としては、体がこの状態でも納得の出来る勤めが出来たことが、少し自信になりました。あまり繰り返したくはありませんが。

明日は朝参りのお勤めののち、宗務所出勤です。こんな二日間を過ごすと、宗務所に行けることが幸せに感じてきます。倒錯してますね。