書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

次女入学式

今日もハレの日。空は曇り空、今にも雨が落ちてきそうな天気でしたが、気持ちはハレ。

最近緊張することを覚えた次女。卒園式では悲しみをグッと抑え込むという、6歳児に対する私の認識を改めさせる行動に出た次女でしたが、今日は隠しようのないほどの緊張感に包まれて入学式に臨みました。

新入生認証では、名前を呼ばれると大きな声で返事をして立ち上がります。緊張していてもちゃんと出来るなんて、我が子ながら素晴らしい。今年の1年生は、声がはっきり出せている子が多かったですね。うちの子も負けて無くて嬉しかったです。

後から聞いたら、教室で練習したときには声がガラガラだったそう。やはり凄く緊張していたのですね。それなのに本番はしっかり言えて…頑丈な体とは裏腹に、繊細な心を持つ次女。本番で失敗したらしばらく引きずりそうでしたが、よかったよかった。

残念なのは、始終緊張しているので、笑顔の写真が撮れないこと。同じ幼稚園の友達はニコニコ笑顔の子もいるのですが…

本人は、明日のことも考えて緊張しているようで、通りで入学式が終わった後も笑顔がないわけです。

長女も極端に真面目な性格で時々親も驚かすのですが、次女もやはり真面目な性格なようです。

明日からは毎日歩いて学校まで通わなくてはなりません。長女が通学班に一緒に居ますから、その点では安心ですが、やはり道路を歩いて行くのは心配です。

事故に遭わずに、毎日元気に通ってくれればと思います。