書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

おぉ、今日はしんどい

法事の後にお役僧という日程でした。最近、なんだか疲れが取れないような気がしていて、朝から眠くて仕方ありません。今日はさらに、首の肩こりも朝から発生し、その後の一日を考えるとそれだけで気分が沈むような状態でした。

しかし不思議なもの、法事へ出かけていってお檀家さん達とお話をしていると、元気が沸いてきます。適度な緊張感と、会話。これが良いのでしょうね。

法事が全て終わった時点で、肩こりも一旦感じなくなり、疲れもそれほど意識せずにいられる状態となりました。

急いで昼食をかきこんでお役僧へ向かいます。5時起きで法事を勤めると午後には眠くなりますので、それに負けないように栄養ドリンクをあおって出かけました。

無事に勤め終え、帰宅しますと、まだ栄養ドリンクが効いているのか多少の元気はありましたが、その後は徐々に下降線。

朝ほどに辛く感じることはありませんでしたが、疲れはどうしても意識してしまいましたね。

明日は宗務所へ行ってきます。水曜からお彼岸休務となりますので、会計も一旦まとめておかなくてはなりませんし、実務担当者会議の際の支出も計上しておかなくてはなりません。給料支給月でもありますので、その準備も必要です。

あれ、けっこうやることあるなぁ。

お彼岸休務の間に、退董入寺式の準備の最終段階を進めなくてはなりません。支度に日数の必要な物を忘れていないか、大急ぎで点検しなくては。

大きな法要に随喜に行きますと、なぜこれの準備が出来ていないんだろうと感じる場面が時々あるのですが、実際にやってみるとそうなるんですよね。想像していたとおりでした。

何事も早め早めが大切です。まだ間に合います。きっと。点検しましょう。