次女の卒園式が三日後に迫ってきました。長女の時にはカメラ片手に参列するだけでしたが、今回はPTA会長として挨拶をしなくてはなりません。
昨日書き損ねた原稿を、今日はなんとか仕上げることが出来ました。
PTA会長の挨拶って、難しいですね。来賓の祝辞とはまた違って、多方面への感謝の言葉も必要です。謝辞は副会長さんの仕事となっているので、あまり謝辞の部分を重くしてもいけません。子どもたちへのメッセージも必要です。
どこに重きを置くべきか、非常に難しい。
PTAって、保護者の会ではなく、先生も含まれる会ですから、ことさらに先生達へ御礼を述べるのも違う気がしますし。
どこから考えても非常に難しい。
というわけで、とっちらかった挨拶原稿が出来上がりました。暗記しようなんて思いません。読む練習はしますが、せっかく事前に考えた原稿です。しっかりと和紙で持っていって、見ながら読みます。
その場の思いつきでしゃべっているのではなく、あらかじめ挨拶を考えてきましたという表現であって、正式な作法です。子どもたちを送る大切な場でPTAの会長が、アドリブでしゃべってはいかんでしょう。
という完璧なる言い訳。
本来でしたら、紙を持ちつつも、しっかりと暗記をして、子どもたちの目を見ながら語りかける。ここまで出来れば最高ですね。
いやぁ、壁が高い。今回は登ろうとはしませんよ。
よし、次は退董入寺式だ。