書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務庁にて実務担当者会議

年に一度の実務担当者会議が、曹洞宗宗務庁にて開催されています。

昨年12月の庶務主事任期満了と共に、もうこの会議に出ることも無いと思っていたのになぁ。

そんなことを言っていても始まりません。所長は午前中に開かれる全国所長会のために、昨夜から東京入りしています。東京近郊の所長さんは当日出発で間に合うのでしょうが、浜松からですと、電車でひとつアクシデントがあるともう間に合いませんので、確実に出席するためには前日入りが必須となってしまいます。お寺の用事だけでも多忙だというのに、所長になると大変なのです。私もがんばるのです。

職員は13時会議開始なので、朝の出発で十分です。9時に浜松駅に集合し、予め手配してあった新幹線切符を握りしめての上京となりました。私の上京は1月の首先住職研修会以来。お寺の場合は地元を離れる用事というのはあまり多くありませんので、これでも頻度が高い方です。

新幹線も順調に走り、お昼ご飯はどこで食べるか悩んだものの、教化主事さんの案内で宗務庁近くの中華料理屋さんでいただきました。ラーメン屋さんといった方が感覚は近いのですが、紹興酒がずらっと並んでましたから、やはり中華料理屋さんなのでしょう。

今回、実務担当者としての申告は書記さんを指定しました。私はその他大勢の仲間に入れてもらい、机もない、椅子だけの席で会議に参加しました。

そしたら今日はなぜだかよく携帯電話に着信が有り、その都度会議室から出て電話を受けるのに、都合が良かったです。ラッキー。

4時半頃に一旦休会となりました。明日8時半に再会です。出席できた職員全員でホテルへ移動し、一日が終わりました。

今回のホテル手配は、旅行社さんを間に入れずに私が直接行っていました。事前に精算についての相談をしたりと、初めての体験をしまして、良い経験となりました。旅行社さんにお願いすれば全部やってもらえて簡単ですが、自分で行うのも良いものですね。

お正月が明けた頃に、たまたまそのホテルが安いプランを出しているのを見つめて、即決したのでした。いつもなら旅行社さんに相談するところだったんですけれどね。部屋が同じなら、安い方が良いですもの。

今回のホテルは、宗務庁からタクシーでワンメーターちょい。ほどよい距離で、楽でした。