可睡斎でおひなさまをたくさん飾っていると聞きまして、行ってきました。今月唯一、子どもたちの休みの日に仕事の無い日であります。
いや、仕事の無い日の予定でありました。でも実は訃報がありまして、朝イチでお勤めをしては居ますし、出かけて帰ってから、お葬式の準備に夜中までかかったりしています。
とはいえ、可睡斎へ行くぐらいなら時間は取れるというわけで、予定通り出かけてきました。
可睡斎自体へは、私は来たことがありますが、妻も子ども初めてでしたから、拝観順路に沿って可睡斎内部を探検しました。涅槃会の時期ですので、涅槃図も飾られていました。正太寺とは違い、大きな大きな涅槃図でした。
順路の一番最後に、お目当てのひな壇があります。32段、1200体のおひなさまです。
写真で見るだけでもびっくりしますが、現物を見るともっとびっくりします。これは見た方が良いですよ。拝観料は大人一人500円。小学生以下は無料です。
可睡斎の精進料理は曹洞宗内でも超有名な小金山老師の手による物ですから、こちらもおすすめ。一週間前までに予約が必要ですので、お忘れ無く。私たちは昨日思い立ったので、精進料理は楽しめませんでした。
私だけなら以前にいただく機会に恵まれまして、大変おいしかったのを覚えています。禅僧は味わっていてはいけないのですが、でもおいしかった。
3月15日まで毎日開催中です。無料の駐車場は少しだけあるか無くてはなりませんが、門前のお店が貸し出している駐車場も1回100円という、観光地とは思えない値段ですので、そちらを利用されるのも良いかと思います。そこからなら凄く近いですよ。
門前のお店で売っているお団子やアイスもおいしいです。おすすめです!(ブログ見つけました)