書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

悩み悩んでパソコンを1台発注

年に一度、弘法様のお祭りの受付に使うパソコンが、WindowsXPのため、更新の必要に迫られていました。年に一度のこととはいえ、その役目は重要。お寺にある他のパソコンでの代替も考えましたが、ノート型であること、Windowsであることを条件にすると、実は1台も無いのです。

Macがあるのですが、キーボードが若干違うんです。仮想環境でWindowsを動かせば必要なソフトは使えるのですが、このキーボードの違いが結構大きくて。パソコンを使い慣れた人ならばしばらくすれば慣れると思いますが、操作するのはお世話人さん。一番若い方でも50代です。キーボードの違いには戸惑うと思います。

戸惑っているうちに一日が終わってしまっては困りますので、やはりWindowsのパソコンが必要になります。

悩み悩んで、今日ついに、発注をしました。マイクロソフトSurface Pro 3サーフェス、と発音するようですね。綴りからはサーフェイスとしか読めないんですが、作った会社の人が言うんだからそうなんでしょう。

タブレットとしての使い勝手も併せ持つパソコンです。基本性能はもちろん、ペン入力が評判高く、手書きでノートをとるのにも使えそうな程と言います。

年に一度使うだけではもったいないので、私が常用することも考えての選定となりました。ちなみに、今まで使っていたパソコンは、ハードディスクが壊れて起動しなくなった5年落ちぐらいのパソコンをもらいうけて、ハードディスクを交換して使ってきた物です。もらってからも5年ぐらいは経つんじゃ無いかな。

調べてみたら、2003年の3月に発売されたパソコンですね。その頃に購入してるはずなので、昨年の弘法様までの11年に渡って使われてきたことになります。もらい受けてからの時間の方が長いって事かな、恐らく。

そんな具合なので、年に一度の使用でも十分に元が取れていたのですが、新しく買うとなると使い倒さなければもったいないです。手書き機能が使えるとなれば師匠も使うかもしれません。いろいろ想像が広がります。

最近はずっとMacでしたが、Windowsも近年面白味を増しています。事務機器という捉え方ではありますが、ちょっと楽しみがプラスされて嬉しいですね。