書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

詰所にて

消防団の分団長に呼ばれて詰所へ。今後についての追加情報をもらいました。

先週の木曜に電話をいただいて、お互いの都合が付いたのがこの日だけでしたが、まあほぼ私の慰労旅行のせいですね。電話を受けたときには首先住職研修のために東京にいたわけで、やけに忙しい人と映ってしまったかも知れません。

入出の夜警の最終日でもあります。途中、隣の分団管轄内で火事が発生して、応援出動要請が来るんじゃ無いかと緊張が走りましたが、結局は出動はありませんでした。

アナログ無線も途切れ途切れでしか聞こえないし、デジタル無線はさっぱり入らないし(火事場の近くへ行くととてもクリアな音声でやりとりできるそうです)。それなのに春からはアナログ無線は停波だと言うし。どうするんだ、これ。

メールで連絡が回るようになっていますが、それを受けてからの出動だと凄く遅くなる気がします。

今までは、近隣で火事が発生するとアナログ無線を聞いて状況を把握し、応援要請がありそうかどうか判断し、濃厚な場合は予め招集をかけるということもできたはず。実際にそうするかどうかは別として、それが可能であったわけです。ちょっと電波弱いですけど。

それが、今後はメールで要請があってから招集となりますから、どうしたって早くはなりません。もう、あまり早さは求めていないということなのかな。本職が早く駆けつけられるなら、それが何よりのはずですし。私はまだ一度も現場を見ていませんからね、どういう雰囲気なのかも分かりませんし、いつまでたっても想像の域を出ません。

願わくば、想像の域を出ないまま、任期を終えたいものです。あぁ、不安がいっぱいだ。