書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

沖縄3日目。もう帰る日。

早いものですね。前泊含めれば3泊4日の旅でしたのに、もう帰る日となってしまいました。

宗務所の仲間達は9時頃には那覇市内へ向けて移動をしてしまいましたが、私は娘はまだプールを楽しみます。プールの後には、大浴場でまったりと。

やっとリゾートホテルライフというやつを、体験できたのかも。

チェックアウトは11時だったのですが、今朝、延長をお願いして 13時まで延ばしてもらいました。追加料金が発生しますが、13時までホテルにいて空港へ向かうと、ちょうど良いのです。お風呂にゆっくり入って、帰り支度もゆっくり出来ます。

しかし、結局は12時半前にチェックアウトしました。私が行かないと飛行機のチケットが受け取れないので、なんとしても集合時間に後れられないというプレッシャーからです。万一高速道路が事故で封鎖とかなったら、全員乗り遅れ確定になりかねません。(おそらく今回の担当営業さんに連絡取って航空会社と話をつけてもらえば、発券できると思いますけれど)

予定外だったのが、追加料金が請求されなかったこと。滞在中、ちょっとした手違いがありまして、私の確認ミスもあったというのに、穴埋めのような感じでサービスしてもらえました。お菓子もお土産にいただいてしまって。こんなことならちょこちょこミスしてもらえるとありがたい…

大変ラッキーな思いをして、ホテルを後にしました。うん、やっぱり、また沖縄へ来るならこのホテルだな。最高。

空港にもだいぶ早く到着することができ、航空会社のカウンターでいろいろ手続きした後に、カードラウンジで娘とジュースを楽しむぐらいの時間がありました。

お土産はもう買いません。今回は必要最低限。家族旅行では無いので、私が予定していたのは新宗務所の職員分ぐらい。それも全員部としてお菓子を一箱だけという。

結局、妻と子どもたち用にいくつか買いましたけれどね。自分だけ楽しんで帰るのは、やはり後ろめたさが。

飛行機は順調に飛び、無事に着陸。到着ロビーに出たところで、解散となりました。このメンバーで旅行をするのもこれが最後かもしれません。懇親会ぐらいは時々開催しようと話していますが、旅行となると、それぞれに忙しいですから、時間が合わないんですよね。今回は4年間の慰労と言うことで、無理矢理に合わせました。(それでも2名がキャンセルの憂き目に会いました)

娘と二人、空港内のラーメン屋さんで晩ご飯。一番安いラーメンで700円もしましたが、今日のお昼もコンビニ食だったので、ちゃんとしたものが食べたかったのです。

そして、来たときとは真逆の真っ暗な中、空港を出発して、帰宅しました。

観光に走り回っていないのせいか、思ったよりは疲れていません。のんびりできたということでしょうか。観光旅行も楽しいですが、私にはこういう、のんびり旅行がやはり合っているように思います。またこんな旅行をしたいなぁ。