書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

新宗務所職員顔合わせ会

いよいよ顔合わせ会です。とはいえ、私もだいぶ経験を積みました。話しにくい方はいらっしゃいません。どなたとでもそこそこに会話をさせていただけるぐらいには関係構築が出来たと思います。

昼間は幼稚園のお遊戯会リハーサルと言うことで、お手伝いに行っていました。9時から15時半までみっちりと。PTAの役員さん達が子どもたちの着替えやお化粧に精を出す中、三役は舞台袖で進行のお手伝いです。

クタクタになって1度お寺へ戻り、動きが止まると自然とまぶたが落ちてきそうになる中、顔合わせ会の資料を持って出発。

こういうときに栄養ドリンクは頼りになります。一時的な眠気覚ましともなりますので、安全に会場へ向かうことが出来ました。

夜が遅くなることは分かりきっていましたので、今日は駅前のビジネスホテルを確保済みです。チェックインだけして慌ただしく会場に向かいました。

大将が新所長さんと同じ大学出身である料理屋さんで、1時間ほど新宗務所の方針説明や、自己紹介、今後の行事予定確認などがあって、ようやく歓談タイムに。ここから本番とも言えます。

食事をしながら話が弾んでいき、それぞれの今後に向けての思いが発露されていきます。

それを聞きながら、4年前に初めて庶務主事の仕事に取りかかったときの事へ思いを馳せ、新たな4年間を、今までの継続をした上で、さらに良い方向へ変化をしていかねばと思いを新たにしました。

2時間ほどの会食をして、これは良い関係を気づけそうだと、安心と、心強さを感じました。しんどいことも多い宗務所の仕事ですが、すぐに「仲間」と認識し合えるようになる同僚達と、楽しく充実した時間を過ごそうと思います。