妻が教区の寺族研修会に参加のため、長男の給食参観会へ代理で行ってきました。父親が行ってもいいので、代理というわけでもないですけれど、来るのはほとんど母親ですので、やはりなんとなく代理という感じ。
長男も母親じゃなきゃ嫌だなどと駄駄をこねるでも無く、私が行くのを楽しみにしてくれたようなので、安心です。
一つ心配があるとすれば、本来は先週金曜日の給食参観会へ行く予定だったのが、発熱で幼稚園を休んだため、今日に振り替えてもらったという点。園からは来週に振替のお知らせが来ていたのですが、それを変更してもらったのです。その変更がうまく伝わっているかどうか。
給食参観会は、参加した親も一緒に給食を食べます。クラス全員の親が一度に来てしまうと机も椅子もスペースも足りなくなってしまうので、何日かに分けて開催しているんです。
おかげで、割当の日に欠席しても、後に開催予定がある場合には振り替えてもらえるので少し安心。
担任の先生に今日でお願いしますと伝えたようなのですが、それが事務の職員に伝わり、そこから給食の数を調整して、というような流れがきっと有るのでしょう。
朝、送っていきながら先生に確認をしようと思っていたのですが、先生忙しくてお話しできず。ドキドキしながら参観会の時間を迎えたのでした。
結果、ちゃんと私も人数に入っていました。
給食の時間へ入る前に、先生が子どもたちに、親を紹介してくれました。「誰のお母さんか分かる人~♪」というような感じで子どもたちに聞いた後、正解を教えてあげます。
だいたい子どもたちも分かるようで、正解ばかりなのですが、私の時はなぜか「○○○ちゃんのおかあさーん」。子どもの名前も違うし、先生が「お父さん」って言ってくれてるのに、お母さん認定してくる大胆な子どもたち。
私の緊張も、一気にほぐれました。
そしていよいよ給食タイム。親の分はパンも2個あるし、おかずも大量によそってくれました。今日のメニューは当たりかも。メニューによっては増やすのにも限界があって、とても足りないというような時もあるらしいのです。
そしてムラっ気のある食欲をもつ長男ですが、今日は全部食べてくれました。先生からも普段の様子を少し教えてもらい、そちらもまた一安心。
4月に入園して以降、何かと先生の手を焼かせてきた長男ですが、ここ最近はちょっとよくなったかな、と思えます。聞き分けがゼロだったのですが、少し出来るようになってきたと感じる時も出てきましたし。
今月には4歳になり、そしてあっという間に年中さんに上がります。子どもの成長は早いです。心配のタネもどんどん変化していくことでしょう。
2人の姉と、どう違った成長を見せてくれるのか、大変楽しみです。そして先生、今日はありがとうございました。