書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

入出の秋祭り

檀研から戻ったばかりですが、秋祭りです。8時集合で準備に向かいました。なかまはみんな、昨日も一日準備をしていましたから、仕事での欠席とは言え、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今年は少しだけ役割をもらいましたので、よく分からない中ではありますが、自分なりに一日がんばりました。出来栄えはよく分かりませんが、とりあえず何とか一日終わったのでよしとします。

太鼓も良いペースで叩いてます。他の人より音は小さいですけれど、体も小さいし、筋力も劣るし、一朝一夕でどうにかなるものでもありませんので、かまわずに回数だけは叩くことにしています。

我が東部支部は人数が少ないので、みんながやる気を出さないと楽しいお祭りを過ごせません。せっかくその一員に入れたのですし、叩くのはけっこう目立てて楽しいので、ノリノリです。

ただ、太鼓のバチは奪い合いなのです。叩いた回数で罰ゲームもかかっているので(しかもチーム戦)、体力のあるうちは真剣に奪い合います。

ぜんぜん勝てません。時折情けで譲ってもらえますけれど。でも、うまく取れた時は嬉しいですね。取れた喜びと、太鼓を叩ける喜びが二重でやってくるんです。参加してよかった。

今夜の分の片付けをして、帰宅したのは23時過ぎ。明日は7時集合です。なぜだか足の裏が痛くて歩くのが辛くなっていますが、ちょっとでも体を休ませて、また明日がんばります。