iPhone愛用者です。Androidも時折使いますが(住職の電話)、使う度にiPhoneが楽だと思ってしまいます。その感想に至るには、端末自身の問題以外にも、キャリアのメールシステムをスマホで扱う際の手間の大小だったりとかも絡んでくるのですが。
そのiPhone、明日の新機種発売を前にして、本日未明にOSのアップデートがありました。中身のソフトウェアだけはこれで新機種に近い物になります。
ハードウェアに依存する部分もあるので完全に同一には成り得ないのですが、使い勝手の面だけ見ても、細々改良されてますので、ちゃんとアップデートがあるだけでもありがたいです。
Androidとの大きな違いは、全世界同時にアップデートが利用可能になる点でしょうね。AndroidはOSが同じでも製品を作っている会社がたくさんあります。OSがアップデートしても、それが適用できるかは製造メーカー次第となります。
いろんな会社が製品を作っているから、多様な製品が出てくるのがAndroidの良い所ですが、アップデートに関してはそれが足を引っ張ってくるわけです。
そのシステムのどちらが良いというわけでも無く、私はそこで余分に頭を使わずに済むiPhoneが楽に感じると言うだけの話。
今日の朝方にOSのアップデートをしましたが、何のトラブルも無く終了しました。今までとさほど変わらずに使えます。使うアプリも固定化されてしまったので、それらの動作確認もすぐに終わってしまいます。
なんか、寂しい。トラブルは望まないけれど、使いこなしていく過程が欲しいんです。いじる余地が少なすぎる。私にとってのiPhoneの最大の問題点は、そこです。
ちっちゃい画面ですので、あーだこーだといじり回すのも大変ですが、たまにはちょっといろいろやってみたいのですよ…
明日、新機種が届く予定です。今までの機種を2年使っての、定時乗り換え。良い具合に環境移行が出来ちゃうのかな。最近のApple製品はiPhoneにしろMacにしろ、環境移行はほんとうまく出来るようになっています。
仕事に支障を来すことが無くて素晴らしいのですが、それがちょっと寂しい点でもあります。わがままですねぇ。