書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

昨日の合同研修会の後、一泊して直接出勤。直ちに仕事に追われて、15時から教区長会。昼食が無事に摂れたのがせめてもの救いでした。

忙しかったぁ。

教区長会の間に気になっていたのは、iPhone6の予約開始時間のこと。各キャリアは16時から受付と発表されていましたが、アップルのオンラインストアははっきりとさせていませんでした。

17時に教区長会が終わって、片付けをしている書記さんを横目にオンラインストアをチェックしてみると、予約が始まっていました!

その場でそそくさと予約。慣れた手つきで予約。

機種変更は2年に一度にしようと心に決めて、5S登場時はグッと我慢していましたから、迷うところはありませんでした。

帰宅後にストアをチェックしてみると、私の時には発売日である19日にお届け予定だったものが、3〜4週間と大幅に伸びていました。あの時予約しておいて良かった。初期ロットはいろいろありますけれどね。

今回はSIMフリー端末です。SIMフリーである方がMVNOの活用などで料金プラン選択の幅が広がります。端末台の割引は無くなってしまいますが、その分、その時に合わせた会社や料金プランを選択できるというメリットがあります。

もしもまた恐山に一泊研修でも行くことになると、あそこはドコモの電波しか来ていませんから(少なくとも3年ほど前は。現地で確認。)、今のソフトバンク回線のままでは事実上の音信不通状態です。そんな時はMVNOによってドコモ回線を使ったサービスを提供している会社と短期の契約をして、凌ぐことが出来ます。

電話番号はそれぞれ変わってしまいますが、iPhone同士であればFacetimeの音声通話がかなり優秀ですので、そちらを使えば電話番号は必要なくなります。その分、バケット通信料に気を遣わなくてはなりませんけれどね。

新しいiPhoneは画面サイズが大きくなりました。今のサイズでも片手操作には支障を来していたので心配はありますが、広い画面のほうが見やすいのは事実。どんな具合にバランスが取られているのか、楽しみもあります。

お寺の代表回線としての携帯電話も必要かなぁと考えている昨今。2年後に新しい端末を買ったとして、今回予約した端末はMVNOで安く維持できる可能性が高いです。そちらを代表回線として使えば、お寺を留守する際にも安心できます。電話を取り逃さないという意味でも、維持費という意味でも。

いろいろ考えながら、無駄なコストをなるべく抑えられるよう、がんばっていきます。まあでも、2年しか使わないとなると、SIMフリー端末はやはり割高だと思いますよ。4年ぐらいで考えればメリットは大きくなりますね。