長女が病院を予約してあったので、妻が連れて外出。次女と長男も、お寺にいると住職と私の送迎の際に置き去りになってしまうので、お在所で一時預かり。
お経でヘトヘトになってお寺に戻っても、住職と、母と、私の3人だけ。以前は普通の事だったのに、7人家族となった今、とても寂しかったです。如何に普段の騒がしさが幸せ感に繋がっていたか、実感できました。
子どもたちがいないと、やることにもメリハリが付かなくて、思ったように休憩も出来ずに、午後の部を迎えてしまいました。
午後の部の帰り道にちょうど妻の車が通りかかって乗せてもらい、いつもと同じ時間が流れ始め、ようやく自分のペースも戻ってきました。
子どもたちに振り回されているようで、自分のペースを調整してくれているのも家族だったわけです。
もっとも、帰ってきたのは長女だけで、他の2人はお在所にお泊まりとなりましたが。
長女だけだと、弟のとばっちりで怒ってしまうこともなく、非常に穏やかな時間が流れましたよ。こういうのも良いものです。ただやっぱり、ちょっと静かすぎるかな。
写真は、夕方に長女と2人で散歩したときのもの。この時間帯は、撮るだけで幻想的な写り方をしてくれますね。