書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

蓄膿でした

体温測定マニアと化している副住職です。朝起きると検温。朝食後にも検温。常に検温。

起きたばかりは平熱ですが、朝食後には微熱となります。時折37度を超えていきますから、やはり体のどこかがおかしい模様。頭ではありませんように。

お昼前に耳鼻科を受診してきました。子どもの頃からお世話になっている先生曰く、「蓄膿って分かります?」私「一応、知ってますが」先生「これが蓄膿です。」私「これが蓄膿なんですか。」

というわけで、蓄膿でした。鼻の奥と喉を診てもらっただけなんですけれど、それだけで分かるほど特徴のある症状なんでしょうか。蓄膿の中では軽い症状だそうで、微熱で済んでいるのもそのおかげでしょうね。

薬を1週間分処方してもらいましたが、風邪のように薬を飲んで2、3日で治る物では無いですから、1週間ぐらいしたらまた診せに来てください、と念を押されました。

帰宅後調べてみると、おおむね2週間ぐらい、完治までに要するとか。私の場合は症状が軽いのでもう少し早いかも知れませんが、慢性化させてしまうとお付き合いが大変だそうなので、ここはしっかりと治さないといけないですね、軽いうちに。

帰宅後服用して昼寝をしたら、目覚めたときにもの凄い頭痛に襲われました。起き上がるのもしんどいほどで、ここまで辛い頭痛は久し振りです。

飲み合わせが心配ではありましたが、SG顆粒を服用して、しばらくしたら痛みは感じなくなりました。蓄膿を治すために抗生剤と体がもの凄い勢いで反応しているのでしょうか。

SG顆粒の効き目が切れる頃になっても、頭痛が再び襲ってくることはありませんでしたので、とりあえず体の中の事件簿は落ち着いたようです。

明日以降、服用後に同じような状況にならないか心配ではありますが、治すためには耐えるしかありません。最近、抗生剤とは相性悪いことが多いなぁ。