書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

坐禅が出来ない

足が組めなくなりました。もうふた月ぐらいになると思うのですが、左足がおかしいのです。

足を曲げ、外側に倒すと、足の外側の筋(?)が痛みます。無理して力をかけ続けると、足を伸ばしてもしばらく痛みが残るほど。

原因は、思い当たるような、思い当たらないような。何かした拍子に足に痛みが走ったような記憶はあります。ともかく、今は、足が組めません。

それどころか、あぐらも出来ないんです。全然ダメ。

痛みを無視してストレッチを続ければ治るのか。それでは悪化してしまうのか。時が経てば、、、ふた月で変化が無いのだから、1年ぐらいのスパンで様子を見れば、ゆるりと治っていくのか。

さっぱり分かりません。そして、こうした類の痛みは、整形外科などに通ってもはっきりとした治療法が示されるわけではありません。

日常生活に影響は無いので放置していますが、自転車に乗ることで悪化しないかも少し心配です。

坐禅の組めない曹洞宗僧侶。なんとも切なく、恥ずかしい。保育園の子どもたちを迎えて坐禅体験をしてもらうときに、これでは見本を示せません。それもまた悩みの種です。

じっと我慢するしか無いのでしょうか。