書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

真剣に検討しています

電動アシスト自転車の購入を、真剣に検討しています。買うならブリジストンのリアルストリーム。ちょっとスポーティなタイプです。

目標は、宗務所まで通うこと。片道30kmですから、いきなりは無理です。高校時代は駅まで7.6km(Google Map調べ)の道のりを毎日走っていました。3年も続けると単調になってしまって、帰り道はタイムアタックに励む日々。15分か17分がベストラップでした。

その頃の最大の難所は、お寺の坂。最後の最後にこの急な坂は、よく膝が壊れなかったものだと感心するほどです。

その体力は今はとうに失われていますし、経験したことの無い距離です。ちょっとずつ慣らさなくては。

高い買い物です。ヘルメットとか、本体以外に必要になるものの金額も考えると、気が遠くなります。でも、宗務所に通っている今が、とても良いチャンスだと思うのです。

体が資本です。このままの下降線で体力が低下したら、将来大変なことになりそう。そんな不安がずっと付きまとっています。とはいえ、ジムに通う時間もないし、都度料金で都合の良いときだけ利用する方法もありますが、近場のジムにはそのシステムは無いし。

宗務所の任期が終われば、それに充てられる時間が出来てくるはずなのですが、結局他のことに時間を割いてしまいそう。

そして何より、「今」をとても意識します。今始められないことを、いつ始められるというのか。

愛しい子どもたちを育て上げるためには、体を健康に保たねばなりません。その方策して、自転車通勤はなかなか評判の良い方法です。真剣に検討しています。