師匠であり、住職である、その今月、父が古希を迎えます。
男にとって、70歳というのは大きな山です。女性と比べると、80歳まで生きる男性は少ないですから、70の大台に乗るというのは、大きな意味のあることです。
ということにして、つまりはそれに託けて、宴席を設けました。
年末年始に私の兄弟が集まるタイミングを利用して計画を練り、日付と場所を決め、あとは私が予約を入れて当日までの打ち合わせをしてきました。たいした打ち合わせではありませんが。
午後5時半過ぎ。ほぼ予定通りに開宴。妹夫妻だけは妹の体調不良で欠席となってしまいましたが、それ以外は子ども家族全員出席です。なかなか珍しい集合率でした。
ソフトドリンクが飛び交う宴席。過ごしやすいですね。
何の気も遣わずに(兄嫁さん達には少しは・・・)過ごす時間は、あっという間に過ぎてしまい、20時半頃お開きとなりました。
家まで1時間弱。娘2人は明日は学校・幼稚園が待っています。早く寝かさなくてはなりません。当初より、これだけが問題でした。
会場はホテルのレストランでしたので、土曜日にセッティングできれば、そのまま宿泊することも考えたんですけどね。もっとも、法事の予約が入っていない事が前提となりますし、結局今日は役僧がありましたし。
家族で宴会、そのまま宿泊なんて、気持ちの良いことではありますが、贅沢この上ないことでもあります。子どもたちの春休みを控えて、今は出費を抑えるべき時。
・・・いや、今夜の食事代は、これから財布の紐を固く締めっぱなしにしておくに十分な支払となりました・・・
しかしそれでも、お祝いが出来るというのは嬉しいですね。まだ当分は元気にバリバリと、様々な方面で活躍をしていただきたいと願っています。